英語学習全般で大切なこと

アウトプットを意識した学習のすすめ

英検2級、準1級では2次試験で音読したり英語を話す試験があります。しかも、一次試験が終わってから二次試験までは2週間足らずです。ですから、一次試験対策をしながら、同時に二次試験の勉強をある程度すすめておくという準備が必要です。

私がオススメするのは次の2つのことです。

1)旺文社発行の『英検○級全問題集』に付いているリスニング問題の特に第2部で使われている問題のスクリプトを問題を解いて答えあわせをした後に音読すること。

2)そのスクリプトをノートに1回写してまた音読する。

3)英検2級筆記試験問題の4番で使われている手紙文もしくはe-mailの英文を音読する。
  準1級ではで筆記試験で出題される作文問題の模範解答の英文を音読する。

たいていe-mailの読解や返事を書く問題なのですが、このタイプの英文は他の読解問題に比べると少しくだけていて読んで見ると調子がいいです。模範解答の英文なので文法的にもしっかりしており安心です。自分が発信者になったつもりで音読練習しながら誰かに聞かせるつもりで練習するとそれだけで2次試験対策になります。

二次試験対策のような問題でも使えそうな素材として適当な英文が今あげた「リスニング試験の2部」で使う英文や、「筆記試験の手紙文やe-mail」の英文ということになります。この類の英文が他にもあればいいのですが、いざ探すとなると難しすぎたり、やさしいけれど中身が伴わなかったりして案外見つからないことが多いです。

その点、過去問というのはある意味厳選された英文ですからレベルや内容がちょうどいいものが多いように思います。

準1級の準備ならば一つ前の2級の英文を、2級の準備なら準2級の英文を利用することを考えてもいいと思います。

実際、英検1級の試験の準備をしたときはリスニング問題の後半で使われるインタビューの英文スクリプトを何度も音読して自分が発話者になったつもりで練習したことがあります。内容が気に入ったものをやっただけでしたが、それでも調子よく読めました。

リスニング問題を解いたついでに二次試験の準備も少ししておくというのがいいと思います。「リスニング」や「読解」「作文」などというカテゴリーにこだわらず、英語学習はその素材を見て柔軟に取り組むほうがいいと思います。

がんばってください。2級以上ぐらいになると短くてもけっこう中身のある英文が多いです。

2006年08月05日 13:16

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