スピーキング(2次試験対策)

英検2級の二次試験対策

英検3級、準2級、2級の二次試験ではカードを渡されて英文を読んだ後、その内容について質問されます。3級までは英文の質問に該当するところをほぼそのまま抜き出して読むか、主語にあたる名詞を代名詞にして答えればだいたいOKという感じですが、2級レベルでは少し工夫しないとうまく答えれないような問いが含まれています。

よくあるのが、According to the passage, .....で始まるパターンの質問で、whyやhowで理由や方法を問う質問です。

例えば、2005年度の第1回面接試験では"Practical Skills"というタイトルの英文が出ました。内容は「最近ではコンピュータや外国語のスキルが大切だとみなされており、その結果、多くの学校がそのための授業を行い、生徒たちは仕事を得るチャンスが増えている。しかしながら、数学や歴史のような従来からある科目への興味を失う生徒がでてきていると言う先生もいる。practical skillsは確かに役には立つが、普通科目も同様に大切である」というようなものです。

この内容についての最初の質問が
According to the passage, how does learning practical skills help students?
というもので、practical skillsを学ぶことはどのように生徒の役に立っているか?という問いです。

解答例を見ると

By giving [It gives] them more opportunities to find jobs.

となっていました。

By giving themのthemはstudentsを指しています。

ポイントは2つあると思います。

一つはhowで聞かれた質問は「方法、やりかた」を問うているということを確認することです。

したがって答え方としては解答例のように、

  By doing ......(・・・することによって〜)というような形が考えられます。

もしくはlearning practical skillsを "It"で受けて、It gives them [students] more opportunities
to find jobs.というように主語と述語のある文章の形で答えるかです。

二つ目のポイントは、主語や目的語を代名詞にする、そして不用な語(句)を省略するなど、質問に合うように表現を工夫することです。解答に関係するところを「この辺を読んでおけば大丈夫だろう」というつもりで適当に読んでおくだけだとポイントが分かりにくい解答になるので注意が必要だと思います。

howで始まる問いよりも、whyで始まる問いの方が答えやすいかもしれません。whyの場合は
たいていBecause....というパターンを使えばOKです。

According to the passage,〜で始まる質問は過去問題を見てみると多いので、howが含まれている場合は、By doing 〜というパターンを使えるようにしておくとうまく切り抜けられるかもしれません。

いくつか過去問題に当たってみると要領がつかめると思います。

英検準1級全問題集 2008年度版 (2008) (旺文社英検書)

英検2級全問題集 2008年度版―文部科学省後援 (2008) (旺文社英検書)

英検準2級全問題集 2008年度版―文部科学省後援 (2008) (旺文社英検書)

英検3級全問題集 2008年度版―文部科学省後援 (2008) (旺文社英検書)

2008年11月15日 18:54

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