英検のはじめ方

一つの問題集を使い倒す方が効果が上がる

たった6回分ぐらいの問題集で効果が大丈夫なのだろうか?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
この1冊を丁寧に仕上げるというのは意外に時間がかかります。もし、1冊やり通したならば自信を持ってください。

英検2級の最終合格者がだいたい20%、準1級が12%〜15%ぐらいです。これは私の個人的な推測ですが、合格しない人の大半はまずこの過去問を1冊丁寧に仕上げるということをやらずに受験している人が多いような気がします。

あくまで推測ですが、受験前に問題の傾向をつかむために1、2回分の過去問を少しやってみたという程度で受験している人が意外に多いような気がします。なぜう思ったかというと、受験開場での受験生の様子を見ていて使い古した問題集やノート、単語集などを見ている人は意外に少なく、たいていは新品の問題集や対策本を出して眺めている人が多いからです。

つまり、1冊やりきってから受験するのは意外に難しいということではないでしょうか。

でも、1冊がんばってやりきり、さらに何か対策のための問題集がほしいという人もいるかと思います。
そういう方は『英検予想問題ドリル CD付き』(1級〜5級)というのが出ているので、こちらを利用するといいです。

今はいろいろな教材が出ているので、あれもこれもやってみたい気持ちになるかもしれませんが、ここはぐっと押さえて、一つの教材を丁寧に仕上げて使い倒すことに専念する方が結局は効果が上がります。

英語力を総合的に伸ばすためにはいろいろな英語に接して語彙を増やすことが必要ですが、英検という資格試験に合格するためにはあまり手を広げ過ぎない方が賢明です。

敢えて付け加えるならば、語彙と時事問題についてのネタを仕入れるために英字新聞に目を通すことでしょうか。でもこれも読み出せばわかるように、知らない語彙がどんどん出てくるのであまり時間をかけ過ぎないように、メインの教材は問題集にしておく方がいいでしょう。

とにかく教材のハシゴをしないということが鉄則です。


2006年04月04日 15:02

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