英検のはじめ方

まずは過去問にあたろう

英検に限らず検定試験の対策としては過去問題をきちんと解いてみることが非常に大切です。ふつうの書店で過去問題集が販売されているので、それを買い求めて時間を測ってやってみてください。目安は7〜8割正解です。それくらい解けると1次試験が合格する確率は高いと思います。

これだけはそろえたい問題集

英検2級、準1級合格の勉強をするのにどうしても必要なものは問題集と辞書、そして高校時代に使った文法の参考書です。基本的にはその3つがあれば何とかなります。これだけでは不安だという人はNHKのラジオ講座を利用すれば大丈夫です。問題集はいろいろ出ていますが、解説のくわしいものをおすすめします。以下にあげるのはどれも内容がしっかりしていますので、一次試験用と二次試験用をそれぞれ1冊購入して始めるといいです。教材のハシゴをしないためにも、まずは1冊購入してじっくりやりきることを目標にしてください。

語彙問題では80〜90%の正解率を目指そう

英検の問題では最初に語彙問題のパートがあります。対策本などではだいたい65%を目指そうというようなことが書いてありますが、80〜90%の正解率がほしいところです。

語彙問題は同じような問題が毎回出題されるので比較的努力が報われやすいパートです。長文は全てが応用問題であり、同じ文章が出題されることはまず考えられません。

そう考えると語彙問題は短期間で一番得点を稼ぎやすいパートだと言えます。

申し込み方法、試験日程等について確認する

英検の申し込みは書店経由、インターネット利用、コンビに利用の3通りの方法があります。できるだけインターネットでの申し込みをすすめます。理由は一次試験の結果がインターネットの方が郵送より1〜2日早くわかるからです。

何を重点的に勉強すべきか?

ここでは一番大切なことをお伝えしたいと思います。それは英検は資格試験だということです。

(そんなわかりきったこと、いちいち書くな!)としかられそうですが、これはどういうことかというと
試験というものは必ず傾向やくせがあります。したがって試験に合格するためにはそのくせを早くつかんで、そのための勉強をするのがいちばん効率のいい勉強法です。

あたりまえすぎて見落とされがちなことですが、とても重要なことです。

問題集をどのように利用するか

問題集は時間を測って一回分の問題を初めから終わりまで通してやるのが基本的なやり方だと思いますが、一通りやると2級の場合筆記試験だけで75分、リスニングを加えるとさらに25分かかるので100分かかることになります。

一つの問題集を使い倒す方が効果が上がる

たった6回分ぐらいの問題集で効果が大丈夫なのだろうか?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
この1冊を丁寧に仕上げるというのは意外に時間がかかります。もし、1冊やり通したならば自信を持ってください。

英検2級の最終合格者がだいたい20%、準1級が12%〜15%ぐらいです。これは私の個人的な推測ですが、合格しない人の大半はまずこの過去問を1冊丁寧に仕上げるということをやらずに受験している人が多いような気がします。

問題集を利用した2次試験対策

英検の2次試験対策・・・これはどの受験生も困っているのではないでしょうか。私自身、1次試験が終わってからどうしようと思っているうちに十分な準備ができないまま、本番になったことを覚えています。

この2次試験の準備と本番を体験して思ったことは、「これは会話力を試す試験ではあるが、英作文の力がまず大切だな」ということです。

今回受験すべきか、見送るべきか・・・

今回受験すべきか、見送るべきか・・・迷ってしまうんです。
だって、準備が十分できていないからどうせ不合格になると思うんです。

不合格になるくらいならやめたほうがいい。もう少し納得がいくまで準備をして
それから受験すべきだと思うのです。こんな時は「6割主義」をおすすめします。