準1級一次試験筆記・二次試験面接

二次試験・面接

まず、二次試験の受験データを見てみましょう。準1級の二次試験は2005年度第1回の場合、3468人の実受験者数に対して合格者数が2916人です。合格率はなんと84.1パーセントです。一次試験の合格率が14.1パーセントですので、準1級では一次が合格すれば、「自分には二次試験が受かるだけの実力は十分ある」と考えていいのではないでしょうか。まずは自分自身を信じてください。もし、二次面接試験で不合格になったとしても出願時に申請すれば1年間は一次試験が免除されるので、あと2回は受けれることになります。そう考えると少し気が楽ではないでしょうか。でも、英語をしゃべるという経験は普段の生活ではあまりないことですので、ちょっとしたコツと慣れが必要です。
といっても、何か特別なことをするのではなく、市販の過去問題集や予想問題集をうまく利用して準備すれば合格点に達する程度の会話力は身につけられると思います。

問題の概要は、以下のとおりです。

1)4コマの絵のストーリーを1分間考えて2分間口頭で説明する。
2)その後、4つの質問に答える。

1)の絵のストーリーを説明する問題では最初にはじめるべき文が与えられています。また、絵は時間の流れに沿って展開しているものがほとんどですので、時の移り変わりをあらわす語句、たとえば、
Two weeks later,とかOne minute laterなどの語句が入っていたり、登場人物が考えたり、思ったことがふきだしの中に書かれていることがあるので、そうした情報を利用してストーリーの展開を考えます。

ここでは英語で考えるのではなく、日本語でポイントとなるキーワードを決めることに注意してストーリーを考えます。もちろん、最初から英語で考えることができるのが理想ですが、もし適当なキーワードが浮かばなかった時、頭の中が真っ白になる可能性があります。

それより、この最初の1分では全体の展開と、結論を見つけ出すことが大切です。

後半の4つの質問では、もし自分がストーリーの中の登場人物の立場だったらどうするかと問う問題が1番でよく出されます(必ず仮定法時制が用いられる)。

続いて個人の自由意見を求める問題が第2問と第3問、そしてストーリーのテーマから離れた問題について、個人の意見を問う問題が出題されます。

二次面接試験は確かに会話の試験ですが、基本は英作文ができるかどうかだと思います。

対策としては過去に出題されたストーリーをまず自力で解いてみて、模範答案と比べながら話の展開の仕方や自分で使えそうな表現を仕入れるというのが基本的な勉強方法になるかと思います。

2006年05月30日 06:54

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