準1級一次試験筆記・二次試験面接

長文の内容一致選択問題

300語から500語ぐらいの長文を3つ読み、内容理解を問う合計10の質問に答えていく問題です。
どの文章もいわゆる論説文で、TimeやNewsweekのような英文雑誌で見かけるような文章です。
分野も心理、経営、生態系についての話題や時事的なものなど、広範囲にわたっています。

設問の形式としては、「このパッセージは○○ということを述べている」というものや、「著者は結論として○○ということを述べている」の○○の部分を4つの選択肢の中から選ばせるような問題になっています。

実際にといてみるとわかるのですが、選択肢はかなり紛らわしいものもあり、注意が必要です。

まず、設問で問われている部分が本文のどのあたりに書かれているかをすばやく見つける必要があります。あとはその前後の流れも読みながら、選択肢を絞り込み、確定する、という解答方法が基本になります。

この手の読解力を問う問題は私自身苦手で、なかなか得点が伸びませんでした。今でも克服すべき課題になっています。

語彙力、文法、背景知識、そして集中力のすべてがそろわないと時間内に処理するのが難しいです。つまり、読解問題については小手先のテクニック的なことが通用しにくいと思います。

対策として私がやったことは、精読を毎日行うことでした。具体的には過去問を解いてから答えあわせを丁寧にやりました。一つの段落を読んだら「要するにここでいいたいことは何か」という問いかけをします。そこでメモのような形で、キーワードを拾ったりします。内容を確認して、選択肢の問題文と比べながら、なぜその文が正解なのか、あるいは正解ではないのかをチェックします。

そしてその段落内でわからない語句を辞書で調べ、ノートに書き込んでいきます。ほんとうはその調べた語句をあ後で見返すといいのですが、それはほとんどやりませんでした。一度調べた語句を2度、3度調べることもよくありました。
最後に仕上げとして、2,3度音読してみます。読めない単語がないように、発音のわからない語があれば、ここでも辞書を引きます。返り読みをしなくても意味が取れるようになることを目標にしています。

余裕があればTimeやNewsweek、英字新聞の社説などを読むといいと思います。興味のある記事があれば切り取るか破りとるかして、A4サイズのノートかスクラップブックに貼り付け、気になった語句をマーカーでチェックして余白に意味を書き込んでおきます。

もう一つ、実際にやってみてよかったのはやさしめの物語や伝記作品を読むことです。

OXFORD BOOKWORMS や恋愛もののペーパーバックなどは内容に引かれて読み通すことができました。やさしくても呼んでいる間は内容を英語の語順で理解しているので、速読のためのいい練習になります。
The Life and Strange Surprising Adventures of Robinson Crusoe (Oxford Bookworms Library)

The Elephant Man: Level 1 (Oxford Bookworms Library)

The Bridges of Madison County

2006年05月27日 11:04

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