2級一次試験筆記・二次試験面接

二次試験・面接

入室から終わりまで、すべて英語でのやりとりになります。「全部英語」と聞くと、「わかるかな・・・」と不安に思う人も入るかもしれませんが、試験官が使う英語はだいたいパターンが決まっているので、それほど心配する必要はないと思います。

英検2級では英文の黙読(20秒)と音読の後、4つの質問があります。英文は60語前後の分量です。
タイトルを読み忘れないように注意してください。声の大きさ、意味のまとまり毎の区切り、個々の単語のアクセントと発音、イントネーションなどに気をつけて音読することが大切です。ふだんからそのつもりで時々音読していれば大丈夫です。

質問の形式はこんな感じです。
(Q.1)カードの英文に関する質問。これはパッセージの該当箇所を利用して答えることができます。
(Q.2)3コマのイラストをそれぞれ2文程度の英語で説明します。最初のコマでは「この文章で始めなさい」という指定の文が与えられているので、それを読めばいいようになっています。

ここでカードを裏返しにおくように指示されます。

(Q.3)、(Q.4)は受験者の意見を聞く質問です。
Q.3ではある意見を紹介し、それについてどう思うかを尋ねられます。例えば、高齢化社会についての英文を読んだ後、"Some people try to learn something new after retirement age. What do you
think?"(退職後に何か新しいことを習おうとする人がいますが、それについてどう思いますか)というような問いかけがあります。

ふつうはカードのトピックに関連のある事柄についての質問が多いようですが、関連性の薄い質問もたまにあるようです。いずれにしろ、まず結論を先に述べてから、自分の意見を2文程度で答えれるようにするのが基本です。

Q.4ではカードのトピックに関連性のない事柄について、Yes/Noで答えを求められます。例えば環境問題についての文章を読んだのに、「学校や職場への通勤途中にportable music playerを聞く人がいるが、それはいい考えだと思うか」というような問いかけです。

Yes/Noで答えた後に、Why/Why not と理由も尋ねられるので、答えを準備しておく必要があります。

ここで大切なのは、質問のポイントをきちんと押さえて、試験官にわかるように答えることです。
具体的には、Yes/No で答えて「なぜそう思うのかを簡潔に2文程度で答えることです。

あくまで面接試験なので、何でもいいからとにかく英語で何かしゃべればいいというものではなく、相手の質問の内容にそった答えることが大切です。

上の例で言えば、「賛成です。なぜなら@時間は貴重なので、何もしないのはもったいない。portable
music playerを使って、外国語の勉強をすることだってできると思う。実際、私も英会話のCDを聞いて勉強しています」というように、理由を付け加えるのが基本的な答え方のパターンになると思います。

対策としては、世の中で今起こっていることについて興味を持ち、自分なり意見をもつよにすること、そしてそれを英語でどう表現するかを日ごろから準備することです。

言うのは簡単ですが、これって実際にやるのはたいへんです。でも、やり始めるとけっこうおもしろくなるものです。私はどうしたかというと、まず、問題集の模範解答を読んで、「へえー、こんなふうに言えばいいのか」とまず、感心することから始めました。

2006年05月13日 00:26

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