英検2級と準1級のレベルってどれくらい?

2級と準1級の読解問題のレベルにはやはり差がある

STEPの公式サイトの説明によると、2級は「一般的な事柄についての文章を読むことができる。(新聞の報道記事、手紙、説明書などを読むことができる)」、準1級は「一般的な事柄についての文章を読むことができ、専門的な文章についてもその大意を理解し、必要な内容を読み取ることができる。

(やや高度の文章を理解し、新聞、百科事典などを読んで、必要な情報を的確にとらえることができる。)」となっています。

実際、準1級は2級と比べると、やや専門的な内容の文章も出題されます。

例えば2005年度の第1回検定の大問3は"Knowledge Workers"というタイトルで、組織のなかで働く知的労働者の役割がアメリカのビジネス社会でどのように変化してきたのかといったことについて述べた文章が出ています。

Peter F. Druckerの言葉を引用しながら始まる文章ですが、日本語で読んでもこうした内容にあまり興味のない人にはかなり抵抗があるのではないでしょうか。

英検で扱われている文章は様々なジャンルの題材が扱われているので、食わず嫌いにならずにふだんからいろんな内容の文章に接することが大切です。英語でも日本語でもかまわないのでたくさん読書をすることが必要です。ただ、あまり政治色や宗教色の強い話題は出題されることはないと思われます。

ジャンルとしては、医療・薬・科学・生理・環境・資源・ビジネス・社会生活・動植物・教育・社会問題・モラル・通信・メディア・歴史・国際社会・旅行・食生活などでしょうか。

対策としてはまずは新聞やインターネットの記事をこまめに日本語と英語の両方で読むのが一番手っ取り早いと思います。

『週間ST』や『ジャパンタイムズ』はおすすめです。ジャパンタイムズは社説がすごく勉強になります。今はインターネットでも読めるのでわざわざ取らなくてもいいかもしれません。

『Time』や『ニューズウィーク』は準1級レベル以上の語彙を増やすにはいい読みものですが、難しいので積読になる可能性も大きいです。

週刊ST

The Japan Times

The Japan Times Weekly


2006年01月15日 15:45

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