英検2級と準1級のレベルってどれくらい?

STEPのホームページによると英検2級は高校卒業程度、準1級は大学中級程度ということらしいですが、基礎力を確認してこれから英語と深く関わっていくきっかけとするにはちょうどいいくらいのレベルです。

英検2級、準1級はTOEICと比べるとどう違うか

英検と並んで人気のある英語検定試験にTOEICがあります。企業に勤める人にとってはこちらの方が知
名度があり、今までに受験しことのあるひともいるかもしれません。英検2級のレベルがTOEICでどれぐらいになるのかは正確なところはわからないのですが、『英語が使える日本人 TOEICテストスコア別英語学習法』著者の千田潤一氏によると、だいたいイメージとして英検の2級は高校2〜3年あたりの学力で、TOEICでいえば550点ぐらいということです。


3級、準2級まではらくらく受かったのに2級ではちょっと・・・

3級または準2級まではらくらく合格できたのに2級になったら落ちちゃった・・・という人の原因はどこにあるのでしょうか?もちろん英語の基礎力がちょっと足りなかったということなのでしょうけれど、その英語の基礎力って何なのでしょうか?

英検2級の語彙レベルは高校の教科書に出てくるレベル

英検2級の語彙レベルは大学入試センター試験や私立大学、国公立大学の入試問題レベルと同じぐらいという感じです。具体的に語彙パートで出された語を見てみると次のような語彙が出ています。

英検準1級レベルの語彙は抽象的で、フォーマルな文章に出る語が多い

英検準1級に出題される語彙は2級よりもっとレベルが高くなります。難関大学か外国語学部の入試問題といった感じでしょうか。2級よりもっと抽象的でフォーマルな文章で目にするような語が多く出題されています。

2級と準1級の読解問題のレベルにはやはり差がある

STEPの公式サイトの説明によると、2級は「一般的な事柄についての文章を読むことができる。(新聞の報道記事、手紙、説明書などを読むことができる)」、準1級は「一般的な事柄についての文章を読むことができ、専門的な文章についてもその大意を理解し、必要な内容を読み取ることができる。

準1級は100語程度の英作文あり

準1級には手紙やメールの返事を書くといったタイプの作文があります。語数は100語ぐらいで、内容として盛り込まなければならない点が問題文の中に出ているので、基本的にはそれについての答えを書いてうまくつなげばOKです。対策としては最初は問題集の模範解答などを基にしながらまず書いてみることから始め

リスニングテストは実は読解力テストに近い。

2級と準1級のリスニングテストは両方とも約25分で、客観形式(マークシート方式)です。対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶだけなので、4つの選択肢から適当に答えればどれかあたるのではと思うのですが、それだとまず失敗します。

二次試験では個人面接。

二次試験は英語による面接があります。2級は「英文+イラスト」の音読と英語による質疑応答(約7分間)。準1級は与えられた絵についてのナレーションと英語による質疑応答(約8分間)。どちらもポイントは、まず、「目に見えるものを描写できるようにすること」、そして「身近な問題についての意見を英語で表現できること」です。

英検2級以上に合格するための決め手は何か?

英検2級以上に合格するための決め手は何か?
経験上、ずばり3つあると思います。
1.語彙力増強
2.読解力を養う
3.正しい発音、アクセントを身につける

この3つは密接に関連しています。
そして、この3つのうち一番大切なのは最初の「語彙力増強」です。2級以上を目指す人はこの語彙の壁をどうやって乗り越えるかが英検ワンランクアップのためのポイントだと思います。